English is here!!


ここでは2007年あたりにリリースされた模様の海外のソフトのマニュアルもどきを書こうと思います。ちなみに当方も初心者で 尚且つ英文に不自由なので勘違いしていたり使いこなせなかったりしていますのでご了承ください。

※2014年6月現在、非常に残念ながらTextaizer ProとWordaizer、それにMosaizerはシェアウェアになりました。フリー版では Wordaizerは大きさはA4まででMosaizerは大きさはA3までになります。また、MosaizerはSmart PatternのNumber of Levelsの 最大値は4になります。また、同時に使えるマスクの数も6つになります(2014/06/01現在)。



Textaizer Pro
Wordaizer
Mosaizer
Picture Frame Wizard
"Collaizer"について



各設定は全て"C:\ProgramData\APP"に保存されます。
Mosaizer11以降はC:\Users\Public\Documents\APP\Mosaizer Proに保存されます。



Textaizer Pro

最新バージョン:5.0.0.74(2019年12月11日現在)

テキストファイルを読み込んで画像をテキスト化するソフト。
ダウンロードはこちらから。

上の画像は、レネ・マーリンの写真の下の方の赤い丸の部分をクリックすると新たな設定が出て来ます。 この設定で作れます。


使用法
  1. まずインストールをしてソフトを起動します。こんな感じの画面が出ます。


  2. 右側に懐かしのレネ・マーリンの画像が出ています。とりあえず右側の「Start Text Mosaic」をクリックしてみましょう。
  3. File-Save Pictureで画像を保存します。初期状態ではピクチャフォルダ(My Picture)になってるはずです・・フォルダ名が文字化けしてますがちゃんと保存できます。

こんな感じで数値や画像、テキストデータなどをいろいろいじってみます。


  1. 「File-New Open」で画像を選択。今回の実験画像はこれ。


  2. つぎは「Text-New Text」でテキストファイルを選択します。ここで気をつけることは全部が英文もしくは数字のテキストファイルを選ぶこと。日本語などは文字化けします。
  3. 右側の数値もいじってみます。Size Multiplierは2.0、Line Distanceは10、Font Sizeは8、Match Engineはそのまま、Chaoticnessは10、Dynamicsは6で実行。


今のところ画像の上と左に空白ができてしまいます。
Chaoticnessの数値を上げると写真に忠実な文字の並びになるようです。あと、Size Multiplierの数値を上げ過ぎるとFont Sizeのバーの右側が黄色から赤になります。 おそらく処理時間やプログラム動作に対する警告だと思うので気をつけましょう。

画面右側には他にもASCIIやWordなどのタブもあるけれど、うかつにいじるとエラーが出るので今のところ触らないほうが無難かも(2011年12月2日現在)。

詳細:
初期画面(赤丸の部分み変更)


line distanceを"13"に、font sizeを"8"に変更して各数値を変えて画像を作りました。

Text mosaic settings
Size multiplier : 0.5
Size multiplier : 2.0
Line distance : 4
Line distance : 50
Font size : 14
Font size : 25
Match engine : Luminance
Match engine : Dynamic
Match engine : Fixed
Chaoticness : 1
Chaoticness : 25
Dynamics : 1
Dynamics : 10


Text mosaic options
Font change : 1
Font change : 10
Color much engine : middle
Checked "Random chars"
Checked "Use quick text"
Checked "Keep words"


Text mosaic options(Checked "Apply circler text")
Default
Checked "Don't rotate-"
Circle Density : 4
Circle Density : 30
Kerning : -20
Kerning : 30



Wordaizer

最新バージョン:5.0.0.144(2019年12月11日現在)

英語の説明によると「回転を加えた単語の雲をつくる」・・・・・だそうです。ダウンロードはこちらから。

使ってみる
作成例

とりあえず起動してみましょう。
気づいたこと:Amountの数はソーステキストファイルの単語の種類によるようです。
  1. まず下側の「Start」をクリックします。
  2. File-Save Pictureで画像を保存します。初期状態ではマイドキュメントに保存されます。

何かの雲ができました^^これもカスタマイズしてみます。


  1. File-New text fileでテキストファイルを選択(同じテキストファイルを選択する場合は2回目からはFile-Open text fileで開けます)。
  2. File-Open Pictureで画像ファイルを選択。
  3. Masks-Load Maskで上の画像を階調反転させたものを選択。
  4. 左下メニューのShapeをクリックして出てきたウィンドウのAmountを最大値に、Font Sizeは0.5、Min word lengthを3、Size RangeはBiggestに設定。
    Canvas sizeはA6、Densityは95%に設定。この設定ではWide Angleの角度は0のままにしてください。数値を入れると確実にフリーズします。角度をつけたいのならDensityを80%位に下げてください。
    右下のMaskをOn-the-fly maskに設定。
  5. ウィンドウを消してStartをクリック。左下に残り時間が示されます。
完成。

Colorsタブで後から色を変更できます。


このソフトはよくエラーメッセージが出て固まります。メニューにカーソルを合わせて自動で表示されたときによくエラーが出ます。

※処理時間にかかる要素:Densityの率の高さ、Wide Angleの角度の大きさ、Random angleにチェックを入れること。

作成例



Mosaizer

大量の画像でモザイク写真をつくる、有料ソフトと同レベルかそれ以上の機能を持つソフトです。勿論無料! ダウンロードはここ
オンラインヘルプ(英語)はここ(旧ヘルプはここ)。

使い方
ライブラリの作り方
詳しい使い方のつもり
見本

Powered by Zoomify

更新履歴
2019/11/12(v15.0.0.54) 静止画像処理ソフトと動画処理ソフトを分離した(Mosaizer12のProjectsとの互換性がなくなったので注意!)。

2014/01/11(v11.0b185) 動画を読み込めるようになった。

2013/09/01(v10.0b173)Patternタブの四角の比率を0.25〜4倍に拡大。ColorsタブのDegree of flipで使う画像の角度が決められるようになった。

2013/03/24(v10.0b169)PNG画像をライブラリに使用可能、アルファチャンネルを保存可能など。詳しくはREADME.TXTを見るべし。

2012/12/21(v9.3b155)Number of Levelsの値が減った・・?

2012/11/13(v9.2b152)MaskタブのangleとresizeはMaskにチェックを入れないと表示されないように変更。

2012/07/01(v9.2b149)ライブラリにMerge LibraryとLibrary infoが追加。

2012/06/30(v9.2b148)右下のモザイクの欠ける部分を改善。

2012/06/04(v9.2b146)右下のタイルの並びの改善。

2012/05/28(v9.2b144-5) 「super mosaic」のバグの改善など(README.TXTより)

2012/04/??(v9.2b143)ランダムグリッドの端の改善
スマートグリッドのマスクのリサイズの改善など(README.TXTより)

2012/04/14(v9.2b140)(「Tile matching method」の「Black and white optimized」の改善だそうで・・ この機能は使ったことがあまりないのでとりあえず比較画像を下に載せます)
v9.2b138 v9.2b140

2012/04/03(v9.2b138)(PattensタブのSmart Patternsのlevels設定で、Amountの下限が自動で設定されるようになりました)

2012/04/03(v9.2b137)(Multi-Mask-SelectionのAlphaが適用できるようになりました)

2012/04/01(v9.2b134)(作者の仕事が早すぎてどこが更新されたのかまだ把握できてません><)

2012/03/31(v9.2b133)(重大なバグが解消されました!今まで気づきませんでしたが、version9以降ではソース画像の 端が欠けたモザイクが作られていました。その問題が解消されました!その代りライブラリを作るときの問題が 復活しました・・(このバグは作者のPCでは出ないそうです))

2012/03/27(v9.2b132)(「Black and white optimized」が「Tile matching method」に追加されました。あと、 ライブラリのエラーが無くなりました(その代わりアルファベット以外のモザイクタイル名が使えなくなりました・・))

2012/03/24(v9.1b131)(README.TXTではライブラリの制作時のエラーを取り除いたとあったけれど、我がPCでは動いてくれなかった(初回起動時のみ、詳しくはここ!))

2012/03/20(v9.1b128)(Libraryの項目にDelete、Projectの項目にReset to Defaultが追加)

2012/03/07(v9.1b127)(新機能:「Unpredictable colors」が「Tile matching method」に追加されました)

2012/02/20(v9.1b126)(ようやく使えるようになりました。version8までは文字化けしていた日本語もちゃんと表示されるようになりました。
あと、F2を押すとオンラインヘルプが見れます。タイトルは8になってますが内容は9に更新されてます)

2012/02/19(v9.1b125)(今から問い合わせます!)

2012/02/03(v9.1b124)(・・・・・・他のソフトのバグ情報を含めて一括してサイトに問い合わせることを検討中)

2012/01/28(ver.9.0b119)(状況は変わらず。マスクやその他の場所が全く分からない。)

2012/01/04(ver.9.0b118)(最新←外観が大幅に変わったのに加え、マニュアルがまだないのでお勧めできないです)

2011/12/17(ver.8.2 build 100)()

2011/12/01(ver.8)


メニューの"Special functions"をクリックして"Start Wizard"のチェックを外すとVersion8の外観になります。


Version 9新機能
  1. 異なるマスクが使用可能。
  2. このようなモザイクが簡単に作れる(Level : 2-6、ただし画像の回転はできない)。
  3. PNG画像がマスクとして使用可能に。
  4. ソース画像にPNG画像が使える。

エラーについて


使い方

  1. ソフトを起動する。
  2. 画像を読み込ませる。

  3. 左上のほうにある「Start」をクリック。これでモザイク画像が出来上がります。モザイクの元画像はあらかじめ用意されています。
  4. File - Save Mosaicで画像を保存する。これで完成。
    クリックで大きな画像が見れます。

これが基本的な使い方です。


ライブラリの作り方

我がPCでは9.1 build 128もしくはbuild134〜build143ではフォルダがまともに表示されませんでした。もし同じ状態が起こるのなら公式サイトの 下方に9.1 build 127があるのでそちらを使いましょう!って書いたけれど、深刻なバグがあるので・・ 最初は「ピクチャ」もしくは「マイピクチャ」があるドライブ(通常はC、Dに移動してればD)を選択して「Exit」を クリックして終わらせます。これで次からは表示が正常になります)。

稀にライブラリを上書きしようとしてもdatファイルが更新されない場合があります。 その場合はdatファイルとlstファイルを削除してから新しいライブラリを作るとうまくできます。
  1. メニューの"Library"をクリックして"New"を選択。
  2. 写真があるフォルダを選択し、"Analyze folder"をクリック。
  3. 分析が始まります。

  4. "Resize pictures"にチェックを入れることを勧めます。これはリサイズした写真を新しく作るオプションです。 "New picture size"で新しい写真のサイズが設定できます(初期設定は96x96ピクセル)。"Make Library"を クリックして次に進みます。

  5. ライブラリの名前を入力して"Save"をクリック。

  6. "Resize pictures"にチェックを入れた場合だけ次の画面が出ます。作成される新しい写真を保存する ディレクトリを選択してOKをクリックします。保存ディレクトリはライブラリを作り直すことで変更可能です。

  7. 設定したディレクトリを見ると新しい写真が作られたのが分かります。

今回は96x96ピクセルの設定で作りましたが、200x200ピクセルの設定を勧めます。そのほうが大きなモザイクタイルがきれいにできます。

詳しい使い方のつもり

Qualityタブ
Colorsタブ
Masksタブ
Patternsタブ
Specialsタブ

スクリーンショット


Qualityタブについて。
Quality, Variety, Cell size, Amount, Range : online helpを見てください。
Tilesize Multiplier :
数値0.5の場合
数値2.0の場合
Tile matching method : ここでモザイクのスタイルを選ぶことができます。
Random tiles
Optimized distribution
Force to use all pictures
Full Randomization
Unpredictable colors
Black and white optimized

Colorsタブの設定。
ここでは背景やグリッドの色を設定できます。


Masksタブについて。
様々なマスクをタイルにかけることが可能。マスクの角度を変える、複数のマスクを使う、影を付けるということも できます。
Mask追加(Maskにチェックを入れる)
Start angleにチェックを入れる
Resize minにチェックを入れる
Alternate mask rotation(1/4)にチェックを入れる

Patternsタブについて。
タイルのintensity(強度?)やdensity(濃度)、Smart patternの設定ができます。
Random gridにチェックを入れてintensityを
60に設定
Use smart patternにチェックを入れる
Use smart patternにチェックを入れて
Accuracyを1に設定
Use smart patternにチェックを入れて
Accuracyを9に設定

Specialsタブについて。
Cell sizeにチェックを入れる
Cell sizeにチェックを入れて8に設定
Cell sizeにチェックを入れて64に設定
Use a single cellにチェックを入れる



惜しい点(2012年4月1日現在):
エラーが多い。特に新バージョンの9になってからエラーが増えた(最新バージョンでは少なくなりました)。
新バージョンのcolorizeが変わったこと。前のバージョンが個人的には好みだった(もしかしたら新バージョンで適用されるモザイク自体が変わったのかもしれない)。
このソフトは黒に弱いらしく、元画像の黒い部分は赤い写真で置き換えられることが多い(新バージョンで改善された??←どうやら ライブラリの画像の問題だったようで、付属のライブラリ画像では黒はちゃんと再現されました)。
モザイク作成中はCPUをかなり使う。これは他のソフトでも同様。
バグが他のソフトと比べて多い。ただし、この問題も着実に解決されていってる。

おすすめな点!!!:
モザイク画像を簡単に、尚且つ速く作れる!
あらかじめ材料の画像がついてるのでインストール直後からモザイク画像が作れる。公式サイトには数種類のモザイク写真が 用意されている。
新バージョン(9)からいろいろなマスクが利用可能に。これは他のソフトでは見たことがない。
新バージョン(9)からはこんな感じの写真が 作れるように!しかもこのソフトよりも速い!
モザイク用の写真を自動で生成可能!


今のところ発生しているバグ(解決済みの問題は色を変えてます)(2012年4月23日現在):


作者から返事をもらったので書きます!
それに対しての意見を書きます(使った感想でもあります)(解決済みの問題は色を変えてます)



※現在いろいろ実験しているところです。このソフトは大変不安定で連続エラー表示が出たり固まったりする(2011年12月10日現在)のでタスクマネージャーの起動は欠かせません。
(2011年12月17日にアップデートがありました。その後はエラーメッセージは減ったようです。少なくとも以前のようにエラーメッセージで固まるということは今のところありません)。
でも今まで見てきたフリーのソフトの中では一番素晴らしいと思います。
とりあえず見本(以降、クリックすると大きな画像が見れます)

サイズ1.31MB

サイズ718KB(v9はここ)

サイズ837KB(v9はここ)

サイズ966KB

サイズ759KB

サイズ285KB

サイズ1.35MB

サイズ815KB

サイズ1.31MB

サイズ1.81MB(v9新機能)

サイズ1.15MB(v9新機能)

サイズ1.21MB(v9新機能)

サイズ1.49MB

サイズ1.17MB



Picture Frame Wizard

最新バージョン : v2.0 build 63(2013年5月20日現在)

写真に枠を追加します。 ダウンロードはここ

使ってみる
作成例
  1. ソフトをインストールして起動します。

  2. 右側のexplorerタブをクリックします。そして写真のあるフォルダーを左側ので選択します。
  3. 好みの写真を右クリックし、"Load in fun frame"を選択する。
  4. フレームが表示されるので、好みのフレームを写真の上にドラッグアンドドロップする。
  5. 右下にある"Save"をクリックして写真を保存する。

作成例








悲しいことにうちのVistaの環境では「Collaizer」は全く動きなせんでした。また、「Pattaizer」は使用法がまったく分かりませんでした。 よって今のところはこのソフトの説明は割愛します。

追加情報(2011/2/19)
「Collaizer」が作動しました!暇ができたらこのソフトについても書きます!←Windowsをアップデートしたら再び動かなくなりました><





kikidide@gmail.com
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